展示・イベント

　国重要無形民俗文化財指定記念講演会「中世を感じる　法多山の田遊び」を開催します。

　令和６年３月に、「法多山の田遊び」が、国の重要無形民俗文化財に指定されました。これを記念して、「法多山の田遊び」を解説する講演会を開催します。

日時

令和６年（2024）12月15日（日）　午後１時30分～午後３時30分　（開場は午後１時00分～）

場所

法多山尊永寺紫雲閣　（静岡県袋井市豊沢2777）

内容

演題「中世を感じる　法多山の田遊び」

　法多山尊永寺の正月行事「法多山の田遊び」は、江戸時代以前から行われていました。田遊びで謡われる歌詞には中世の言葉が使われています。歌詞の内容から読み取れる中世の暮らしを紹介します。

講師

吉川　祐子　先生　（民俗文化研究所代表、袋井市文化財保護審議会委員）

プロフィール

静岡県磐田市出身。大谷大学文学部卒。2003年『遠野昔話の民俗誌的研究』で博士（民俗学）（國學院大學）の学位を取得。『西浦田楽の民俗文化論』で2012年本田安次賞受賞。民俗文化研究所代表。日本民俗学会会員。ふるさとの民俗を語る会主宰。袋井市文化財保護審議会委員。

定員

５０人（先着順）

 

受講料

無料　※ただし、車でお越しの場合は有料駐車場をご利用ください。

 

申込方法

氏名・電話番号を、袋井市生涯学習課文化財係の電話またはファックスにてご連絡ください。

申込期間

令和６年12月５日（木）～　※定員に達し次第、終了

お問い合わせ

袋井市教育委員会生涯学習課文化財係（〒437-1102　静岡県袋井市浅名1028番地）

申込受付時間：午前10時～午後５時　※平日のみ

TEL　0538-23-9264

FAX　0538-23-9230