展示・イベント
講座講演会
令和5年度袋井市郷土資料館歴史講演会「山城調査・研究の最前線」を開催します。
戦国時代の山城や中世の山岳霊場の研究では、赤色立体地図やドローンによる計測が取り入れられるなど、最新の調査手法により新しい発見がなされています。
最新の調査法や研究成果から見えてくる、山城・山寺の姿を探ります。
日時
令和6年(2024)2月17日(土) 午後1時30分~午後3時30分
場所
袋井市浅羽図書館 2階視聴覚室 (静岡県袋井市浅名976-1)
内容
演題「山城調査・研究の最前線」
戦国時代の山城や、山寺の最新の調査方法とその成果を解説いただきます。また、袋井や遠州地域の城郭の新たな見方を探ります。
講師
岡寺 良 先生 (立命館大学文学部准教授)
プロフィール
大阪府生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在、立命館大学文学部准教授、博士(人間環境学、九州大学)。主要な著書に『戦国期北部九州の城郭構造』(吉川弘文館、2020年、第15回九州考古学会賞受賞)、『九州戦国城郭史 大名・国衆たちの築城記』(吉川弘文館、2022年)など。
定員
34人(先着順)
受講料
無料
申込方法
氏名・電話番号を、袋井市郷土資料館の電話・ファックスまたは窓口までご連絡ください。
申込期間
令和6年2月1日(木)~ ※定員に達し次第、終了
お問い合わせ
袋井市郷土資料館(〒437-1102 静岡県袋井市浅名1021番地)
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:月曜日
TEL 0538-23-8511
FAX 0538-23-7780