展示・イベント

常設展

〈予告〉【歴史文化館】ミニ展示「戦争が生活とともに在った時代」

2025年7月16日 (水)

常設展

20250729140423.jpg 令和7年は、アジア・太平洋戦争の終結から80年目となる節目の年です。戦争は、市域の人々をアジア各地の戦場に動員させただけでなく、残された人々の暮らしにまで影を落としていました。本展示では、市が所蔵する戦争関連資料をもとに、戦争が生活環境の中に及ぼした影響をご紹介します。

展示情報

会場

袋井市歴史文化館第1展示室

静岡県袋井市浅名1021番地(浅羽支所2階)

TEL:0538-23-9269

料金:無料

期間

令和7年8月1日(金)~9月5日(金)

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日

土曜日・日曜日・祝日

アクセス

車 :東名袋井ICから南へ20分。「浅名」交差点から北へ50m。

バス:JR袋井駅南口(駿遠口)より秋葉中遠線「大東支所・横須賀車庫方面」バスに乗車。

   「浅羽支所」下車。徒歩3分。

展示内容

暮らしに入り込む戦争

 満洲事変、日中戦争そしてアジア太平洋戦争にかけて、戦争は人々の日常生活の中に、徐々に影を落とします。暮らしの中に忍び寄る戦争の影響を紹介します。

 主な展示品:1940年東京五輪記念湯呑・戦争柄の端裂・『ラヂオのおすゝめ』など

戦地への祈り

 戦地へ赴く兵士に、家族や地域の人々は武運長久(と無事の帰還)を祈り、地域をあげて兵士の見送りや出迎えを行いました。袋井に残された人々が兵士におくったものを紹介します。

 主な展示品:日章旗寄せ書き・千人針・慰問袋など

空襲に備える

 アジア太平洋戦争の末期になると、袋井市域への空襲は激しくなり、生活の間近に戦争が現れます。市域に残る戦争の痕跡を紹介します。

 主な展示品:「警報発令中」看板・高尾陸橋に残る弾痕の紹介など

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