郷土資料館

郷土資料館からのお知らせ

平成31年度最初のそして平成最後の小学生の資料館見学

2019年4月25日 (木)

お久しぶりです。今年度も市内小学生郷土資料館での歴史学習が始まりました。

今年度第1回目は、4月24日、袋井西小の6年生3クラス87名が資料館に来館してくれました。

資料館2階では、館長から弥生時代に行われていた銅鐸(どうたく)を使った祭りについて説明をきいたり、

当時の銅鐸の音の体験をしました。

近藤記念館でも職員から、縄文時代・弥生時代を中心に当時の生活の説明を受け、黒曜石で紙を切ってみる体験をしました。

資料館学習室では職員から、説明を聞いてから実際に袋井市内から出土した縄文土器・弥生土器・須恵器の破片を実際に触って

感触や厚さの違いを体感し、土器のどの部分なのかを考えたりしました。

今後土器づくりにも挑戦するので参考にしてくれたらと思います。

子供たちはどの学習もとても真剣に受けていました。

袋井西小学区は、東海道袋井宿があったところです。

6月には歴史探検で資料館職員が案内しますので楽しみにしていて下さい。

資料館の職員も一同楽しみにしています。

そして令和になった5月から、たくさんの市内の6年生が歴史授業に資料館を利用してくれます。とてもありがたいです。

展示も充実させていきますので皆様是非ご来館ください。

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