郷土資料館からのお知らせ
山名小3年生2回目の昔のくらし
2019年2月 6日 (水)
本日(2/6)は、山名小の3年2組と3年3組の子供たちが昔のくらし体験にきてくれました。
今日はあいにくの雨でしたが、いつものような風はなく、エントランスでたらいのお洗濯の体験も問題なくできました。
(公園にあるポンプの体験はできなかったのは残念そうでしたが・・・。)
いつものように4グループに分かれたのですが、大人数で資料館2階での民家の体験では全員入れないグループも
ありましたが、みんな真剣なようすでサポーターさんのお話しを聞いていました。
電灯の体験では、真っ暗にした部屋に5W(家に初めて点いた電灯)から10W・20W・40Wと順番に体験していきました。
一度真っ暗にしたら『怖い!お化けが出そう』と言っていましたが、
5Wの電球を点けると子供たちは『あ!明るい』と嬉しそうな顔をしていました。
40Wの電球までいくと、『これで充分明るいな』との声。電球が初めて点いた、サポーターさんの子供の時代から、
今に近い明るさの電球への移り変わりを体験してそれぞれ色々な事を思ったようです。
今日も5名のサポーターさんにきていただいたので、グループごとに違う体験談も聞けたと思います。
最後のまとめでは、たくさんの感想を聞くことができました。
「昔の人は、何もかも全部自分でやらないといけなかったので大変だったと思います。」
「雨の日でも外で洗濯をしないといけなかったなんて大変だったと思います。」
「黒電話は見たことあるけど使い方が分からなかった。今日実際に使ってみて使い方を知りました。」など・・・。
子供たちは今日の体験で、昔のくらし方を少しかもしれませんが理解して、
今のくらしと比べることができたことがわかり、よかったな。と思いました。
そして今日、中日新聞の取材がありました。近いうちに掲載されると思いますので、是非読んでみて下さい。