郷土資料館からのお知らせ
浅羽北小の昔のくらし
2019年1月29日 (火)
今日(1/29)は浅羽北小の3年生の昔のくらしでした。
浜松ケーブルテレビ(地上デジタル12)が取材にきて下さいました。
放送予定は1月31(木)の10:00~10:10の『ウィンディニュース さんきょく!』です。
ケーブルテレビに加入している方は是非ご覧ください。
浅羽北小学校は資料館に近いので、徒歩で来てくれました。
2クラスを4グループに分かれてもらい、サポーター4名と資料館の職員で定番の、
民家での10W体験・石臼体験・昔の道具のお話し・洗濯体験を回ってもらいました。
資料館2階の民家の体験では、サポーターさんが入り口に置いてある、げたを見せて
「自分の子供のころは、このげたを履いて学校に行きました。雨が降る日には『歯』が長いげた(高歯)を
履いて行ったんだよ。」との説明に「え~」と驚いていました。
電気製品はなくて、電球1個だったとの説明には
「テレビもゲームもないなら、何していたの?」との質問もありました。
「昔は、かくれんぼ・馬跳び・かんけり・まりつき・ゴム飛びなど、いくらでも
外で遊ぶ楽しみがあったので退屈しなかったよ」と答えたのですが、想像がつかないようでした。
遊びの内容が昔と今が大きく変わったことを、教える私たちも思いました。
できれば、今の子供たちも外で走り回る遊びをしてくれたらな。と感じる昔のくらし体験でした。