資料

袋井市春岡に位置する真言宗の古刹、安養山西楽寺に残された古文書から地域の歴史を読み解く展示シリーズ。
展示の中では紹介しきれなかった史料や、展示資料を紹介します。
今回のテーマは、西楽寺に残された、「有栖川宮」と書かれた箱2点です。
箱にも歴史あり。この2つの箱が西楽寺に来るまでには、どのような経緯があったのでしょうか。
箱自身と、西楽寺文書から、有栖川宮から箱が送られた経緯を明らかにします。
本当は、送られてきた本体は、箱の中に入っていた提灯などなのですけれど。