資料

展示解説

『中遠の古刹真言宗西楽寺Ⅱ 高平山』パンフレット

2021年3月30日 (火)

展示解説

袋井市春岡に位置する真言宗の古刹、安養山西楽寺には、4000点余りの古文書が残されています。
全4回のシリーズで、西楽寺文書から袋井の近世・近代史を描く『中遠の古刹真言宗西楽寺』。
第2回のテーマは、西楽寺と地域とのかかわりです。
今回取り上げるのは、西楽寺の奥院、高平山遍照寺(森町飯田に所在)です。
実は、高平山の資料は、西楽寺文書に残されているものがほぼ唯一です。今回の調査で、高平山に関する新たな知見が得られるとともに、高平山が、西楽寺の、地域とかかわる活動の拠点であることがわかりました。
高平山には、江戸時代に造られたものとしては、東海地方最大級の青銅製大日如来坐像(大仏)があります。高平山遍照寺の成立や、高平山大仏建立の経緯を紹介しながら、近世西楽寺の、地域とのかかわりや活動を紹介します。

『中遠の古刹真言宗西楽寺Ⅱ 高平山』パンフレット(2.6MB)

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