資料
パンフレット
『なつかしの風景展』パンフレット
2015年6月 2日 (火)
昭和63(1988)年まで、袋井駅前のシンボルとして人々に「赤レンガ」の愛称で親しまれていた旧駿河銀行を、生活感たっぷりに描き出した鈴木直子氏は、近隣の磐田市・掛川市・森町などの古い建物を、水彩画で記録しました。その多くは現存しません。しかし、作品を眺めていると、人々の声・街の音・臭いが、心の風景と重なり鮮やかに蘇えってきます。ご厚意を受け、23点もの作品を当館に寄贈いただいたことを記念し、絵画を歴史資料として見ていただく展示会を企画致しました。あなたの、「なつかしの風景」がきっと見つかるはずです。
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