2013年7月 4日 (木)
パンフレット
「大野命山」と「中新田命山」は、江戸時代の延宝8(1680)年に、各地に大きな被害をもたらした台風による高潮により、袋井市の南部地域も多くの犠牲者を出しました。 この高潮被害の復旧過程で築造されたと推定される「命山」は、当時の藩を中心に、村々の人たちの大変な労力により完成したものです。 こうした地域の団結と理念は、現代の防災にも通じるもので、静岡県の指定文化財になっています。
『大野命山・中新田命山』パンフレット (1.42MB)
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