郷土資料館からのお知らせ
浅羽北小の歴史授業
2019年5月17日 (金)
今日(5/17)は、浅羽北小の6年生62名が資料館に来館してくれました。
浅羽北小は資料館の学区なので、とても身近な小学校です。
資料館2階では、展示を見ながら縄文時代と弥生時代を中心に、当時の暮らしの説明を聞いてもらい、
近藤記念館では、袋井の遺跡から出土した土器などを手に取って感触を確認したり、
黒曜石のナイフで新聞紙を切る体験をしました。
浅羽北小の子供たちは、来た時から元気な挨拶ができ、資料館職員の説明も集中して聞いてくれました。
まとめの時間にはたくさんの質問や感想を発表してくれ、職員一同とても嬉しかったです。
感想は、教科書に載ってないことを知ることができた。黒曜石の切れ味が分かって良かった。等^^
質問はこんな難しいことも・・・縄文時代の会話は?
・・・今の言葉とは違うだろうけど合図のような声を出し合ってコミュニケーションをとっていたのでは。と答えました。
今後も浅羽北小の6年生とは歴史授業や土器づくりも一緒にやります。楽しみにしています。