郷土資料館からのお知らせ
6月12日(火)の資料館
2018年6月13日 (水)
6月12日(火)は、午前中袋井東小学校6年生が資料館見学に
来てくれました。
いつものように2階展示室では出土品等の展示品を見ながら
旧石器時代から古墳時代の話しを聞いてもらい、
近藤記念館では袋井で発掘された縄文土器・弥生土器・須恵器のかけらを
実際に触って違いを感じたり、黒曜石の切れ味を体験してもらいました。
子供たちは大昔のナイフを使ってその切れ味の鋭さに驚いていました。
午後からは、浅羽東小学校6年生の歴史探検の3回目でした。
この日が最終日。諸井地区を歩き、昔の人たちが大切にしてきた
今も痕跡が残る王子神社古墳や、江戸時代の在地代官の象徴とも言える長屋門を
確認したりしました。
3回の歴史体験で子供たちは、自分たちの地区の再発見をしました。
地区のことをたくさん知ると共に
自分の育った地区を今より好きになってくれると
うれしいです。