郷土資料館からのお知らせ
資料館での浅羽南小学校のみおつくしタイム(地域学習)
2018年5月18日 (金)
5月18日金曜日
毎年恒例の浅羽南小みおつくしタイムで六年生が資料館に訪れました。
9時30分資料館到着。40分づつ3時限の授業です。
3グループに分かれて、山本館長・仁美さん・西村さんが担当しました。
山本館長:復元銅鐸を使って、弥生時代当時の人々の暮らしぶりを体感する授業。
不意打ちに復元銅鐸を持ち上げたり、鳴らしたりさせたら、子供たちが
喰いつくように授業を受けた(笑)
館長の思うつぼにはまりました!!
仁美さん:土器にふれてみよう!
発掘された縄文・弥生・須恵器の土器のかけらをひとつづつ袋に入れ子供たちに
渡し、それぞれの土器の違いを手に取って体感しました。
説明だけでなく実物に触ることで手触り・色・厚さ・中には匂いをかいで(笑)
違いに感心していました!
西村さん:石器に触れてみよう!
当時の石斧(打製石器・磨製石器)に触れたり、弓矢・矢じりでの狩りの話。
矢じりに使われていた黒曜石で新聞を切る体験には子供たちは食いつきました(笑)
自分のナイフより切れると興奮していました!
これまた、西村さんの思うつぼにはまりました!!
お弁当を資料館で食べ、浅羽記念公園の草をみんなで取りました。
短い時間でしたが約70名! 沢山の草が取れました。ありがとう!!