軽便鉄道駿遠線をテーマにした憩いの場。

　平成23年に浅羽会館の跡地に整備された本公園は、袋井市大野出身の近藤健次氏からのご寄付を基に、同氏がこれまで郷土に深い愛情を絶え間なく注いで来られたことに思いを寄せ、市南部地域の都市拠点にふさわしい「まちの顔」として整備を行いました。

学ぶ

　設計のコンセプトには、当地をかつて走っていた日本一の長さ（64.6km）を誇る旧軽便鉄道駿遠線を取り入れ、手押しポンプなどを設置して、昔の生活や郷愁を感じさせる場となっています。
　また、公園の周りには、郷土資料館・近藤記念館・歴史文化館・浅羽図書館・メロープラザが配置され、施設全体として『博物館的機能』を目指すものとなっています。

触れる

　園内には、園銘板（宮田亮平氏作・東京藝術大学学長）・駅のオブジェ・「農の翼」（工藤晴也氏作・東京藝術大学教授）・機関車モニュメント（岡島延峰氏・タカオ㈱ 共同制作）が立ち並び、袋井の風土と歴史を表現しています。

浅羽記念公園

• 〒437-1102　静岡県袋井市浅名1022番地ほか

           ※団体でご利用の際は、袋井市歴史文化館（℡0538-23-9269/土・日曜・祝日休館）

　　　　　までお問い合わせ下さい。

　　　　　◆駐車場　〔東側〕 普通車31台・障害者用２台　　

　　　　　　　　　　〔南側〕 普通車２台・障害者用１台   ※無料